バッハ無伴奏レッスン

［1レッスン制｜J. S. Bach　無伴奏ヴァイオリン・チェロレッスン］

バッハの無伴奏チェロ組曲全6曲はチェロの旧約聖書と言われる最難関曲。
バッハの死後、長い間忘れられていたが20世紀最大のチェリスト＝パブロ・カザルスによって発見され現在はソロ・チェロ・レパートリーの頂点として知られています。3曲の「ソナタ」は、緩—急—緩—急の4楽章の、典型的な教会ソナタの形式をとっており、ソナタの第2楽章にはどれも長大なフーガを置いています。一方「パルティータ」は、第1番・第2番がアルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグという組曲の典型的な4楽章形式をとり、第3番は前奏曲、ルール、ガヴォット、メヌエット、ブーレ、ジーグと、フランス風の管弦楽組曲を思わせる舞曲を配置しています。なお、第1番はジーグのかわりにブーレがおかれ、第2番は4曲の舞曲のあとに、有名なシャコンヌが置かれている。また、曲によっては曲の後半を「ドゥーブル」として、一種の変奏曲にしています。

レッスンではこの最難関の曲を講師が丁寧に、演奏テクニック・秘訣や指使い、ボウイング・運指を提案し、バッハの組曲を演奏するにあたってとても大切な「舞曲としてのリズム感」等について濃密なレッスンをいたします。バッハの魅力を掘り下げて深く学びたい方向けの最適なレッスンとなっております。

こんな方にお勧め

難易度別にレベルアップでバッハを学びたい
コンクール・入試課題曲準備
経験者で無伴奏チェロ組曲を学びたい
短期集中で上達したい
初めてバッハに挑戦者したい
上達のために他の先生にも指導してほしい（アドバイスレッスン）
専門に進む予定はなく定期的にも通えないが、より高度なレッスンを受けたいので桐朋・東京藝大卒の指導力のある講師にしたい
追加レッスンなど
中国や韓国など海外から日本の音楽大学への受験準備
（ピアノ伴奏を専門で学んだ伴奏者や合わせ場所をお探しの方はピアノ伴奏依頼をご覧ください。）

おすすめポイント

チェロ講師は桐朋の先生だから安心
練習場所は良質な音響設備のホール

響きの良いホールでの合わせ

公開レッスンでも使われる自慢のホール。しっかりと音の響きを感じられ、より本番に近い環境での伴奏合わせが可能です。
海外名門音楽大学教授陣*に「音響効果に優れている」と高い評価をいただきました。

*ウィーン国立音楽大学教授　ステファン・モラー教授、パリ国立地方音楽院　ピエール・レアック教授他

料金

小2まで	8,800円（税込） / 60分レッスン
小3～一般	13,200円　（税込） / 90分レッスン

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